シラバス参照

開講年度
2024 
ナンバリングコード
SPE3041027
講義名
スポーツ心理学実験実習(スポ心理) 
配当年次
3年 
単位数
曜日時限
前期 水曜日 1時限 B421教室
前期 水曜日 2時限 B421教室
開講学部
体育学部 
科目区分
応用講義 
担当教員

土屋 裕睦

加藤 憲

小菅 萌

菅生 貴之

手塚 洋介

平川 武仁

渡邊 浩輝

担当教員研究室
B317(小菅)/B319(手塚)/B326(菅生)/B328(土屋)/B321(平川)/非常勤講師控室 
研究室TEL
072-479-5030(小菅)/072-453-8910(手塚)/072-453-8329(菅生)/072-453-8899(土屋)/072-479-3151(平川)/なし(非常勤講師) 

キーワード
ディプロマ・ポリシーとの関連
豊かな教養
専門的な知識・技能
能動的・自立的行動力 
授業の概要
 本実習は,スポーツ心理学の多様な研究テーマを研究法とともに体験的に学習することで,スポーツ心理学の諸現象の理解や実践面への応用についての考察を深めることを目的に開講されている。人の心理的側面を行動から観察する際には,それらを客観的に評価することが必要である。このことは,スポーツメンタルトレーニング指導やコーチング,心理的支援の実践にも大いに関わる。スポーツ心理・カウンセリングコースに在籍する学生は,そうした心理的側面の客観的指標について理解を深め,測定することができる知識と技術を備えることが求められるため,本実習でそられの獲得を目指す。 
授業の目的
到達目標
 スポーツ心理学に関連する基本的な研究テーマや研究方法を理解できる。本実習において得た知識と技術を活かし,卒業論文・ゼミ研究レポートの研究に向けての素養を身につけられる。 
授業形式
講義(対面),PBL(課題解決型学習),反転授業(知識習得の要素を授業外に済ませ、知識確認等の要素を教室で行う授業形態),ディスカッション、ディベート,グループワーク,プレゼンテーション,実習、実験、フィールドワーク 
授業の進め方
初回から2回目の講義までは全体で基礎的な実験の概要について学ぶ。その後、班分けを行って5つのグループに分け、グループごとに担当する教員の授業をオムニバス形式で受講していく。各担当教員による授業においてはレポート課題が指示されるので、次の担当教員に回るまでに提出することを求める。また、土屋担当の時限においては、模擬面接室(Q301)へ移動して実習を行う場合がある。

※新型コロナウィルス感染症対策のために遠隔授業形式で実施する場合もある。 
授業計画
回数 授業内容 担当者
第1回 オリエンテーション:手塚①  土屋 裕睦.小笠原 佑衣.菅生 貴之.手塚 洋介.平川 武仁.藪中 佑樹.小菅 萌 
第2回 実験データの整理と集計の方法:手塚②  土屋 裕睦.小笠原 佑衣.菅生 貴之.手塚 洋介.平川 武仁.藪中 佑樹.小菅 萌 
第3回 データ解析法  土屋 裕睦.小笠原 佑衣.菅生 貴之.手塚 洋介.平川 武仁.藪中 佑樹.小菅 萌 
第4回 グループ別実習 速度ー精度の相反性実験:平川①  土屋 裕睦.小笠原 佑衣.菅生 貴之.手塚 洋介.平川 武仁.藪中 佑樹.小菅 萌 
第5回 グループ別実習 速度ー精度の相反性実験 :平川②  土屋 裕睦.小笠原 佑衣.菅生 貴之.手塚 洋介.平川 武仁.藪中 佑樹.小菅 萌 
第6回 データ処理演習  土屋 裕睦.小笠原 佑衣.菅生 貴之.手塚 洋介.平川 武仁.藪中 佑樹.小菅 萌 
第7回 グループ別実習 心理アセスメント実習:土屋①  土屋 裕睦.小笠原 佑衣.菅生 貴之.手塚 洋介.平川 武仁.藪中 佑樹.小菅 萌 
第8回 グループ別実習 心理アセスメント実習:土屋②  土屋 裕睦.小笠原 佑衣.菅生 貴之.手塚 洋介.平川 武仁.藪中 佑樹.小菅 萌 
第9回 グループ別実習 リラクセーション時の心臓血管系自律神経機能の測定:菅生①  土屋 裕睦.小笠原 佑衣.菅生 貴之.手塚 洋介.平川 武仁.藪中 佑樹.小菅 萌 
第10回 グループ別実習 リラクセーション時の心臓血管系自律神経機能の測定:菅生②  土屋 裕睦.小笠原 佑衣.菅生 貴之.手塚 洋介.平川 武仁.藪中 佑樹.小菅 萌 
第11回 グループ別実習 実際のパフォーマンス時の心理測定:非常勤講師①  土屋 裕睦.小笠原 佑衣.菅生 貴之.手塚 洋介.平川 武仁.藪中 佑樹.小菅 萌 
第12回 グループ別実習 実際のパフォーマンス時の心理測定:非常勤講師②  土屋 裕睦.小笠原 佑衣.菅生 貴之.手塚 洋介.平川 武仁.藪中 佑樹.小菅 萌 
第13回 グループ別実習 質的研究法:小菅①  土屋 裕睦.小笠原 佑衣.菅生 貴之.手塚 洋介.平川 武仁.藪中 佑樹.小菅 萌 
第14回 グループ別実習 質的研究法:小菅②  土屋 裕睦.小笠原 佑衣.菅生 貴之.手塚 洋介.平川 武仁.藪中 佑樹.小菅 萌 
第15回 まとめ  土屋 裕睦.小笠原 佑衣.菅生 貴之.手塚 洋介.平川 武仁.藪中 佑樹.小菅 萌 
定期試験実施有無
定期試験を実施しない 
準備学修(予習・復習等)の具体的な内容及びそれに必要な時間
 講義において指示のあった実験やデータ処理、レポートの作成を、基本的に隔週で求める。必要に応じて、時間外にグループのメンバーとも協力しながら、作業を行って求められたレポートを完成させること。 
指定教科書
参考書
教科書・参考書自由記述欄
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
グループ担当の教員より別途連絡する。 
成績の評価基準
授業中のグループ実習における評価・レポート課題により総合的に評価する。 
受講上の注意
 レポート作成には基本的な銃砲処理能力が求められるため,WordやExcelなどのオフィスソフトを利用できるように、日ごろから積極的に活用しておくことが望ましい。 
当該科目に関連する実務経験内容
実務経験無し 
 
教員への連絡方法
各教員またはスポーツ心理・カウンセリングコースの資料整理室(B323)の教務補佐まで連絡のこと。 
オフィスアワー
各教員に確認のこと 
その他